ほぼほぼ
「ほぼほぼ終わってます。」
先週の月曜日に返答された、その5日前に頼んだ仕事の進捗状況。
そして、昨日。。
「ほぼほぼ終わってるんですけどね」
えっっえー
ほぼほぼって何%?
ほぼ自体に大体とか意味があって、それを繰り返してるんだし、一週間で終わらなかったら、何%終わってんのさ。
厄介だ日本語。曖昧な言い回しをする日本語の美学は理解するが、それを現代人が掛け合わせてさらに曖昧にしたことで、混沌と破壊を生んでしまっている。
やっぱりきっぱり断定させることが仕事においては何よりも大事。
そして、今日もほぼほぼの確率で終わっていない仕事の完遂を待つのであろうか。